神経整体 公式解説

神経整体とは
― 神経のはたらきに着目した、やさしい整体 ―

タブチ神経整体院(西宮・高槻・東京日本橋)/ 神経整体技術塾 T-Group 公式解説ページ

はじめに ―「名前が同じ神経整体」との違いについて

神経整体T-Group(株式会社RUSTAR)は、神経整体について研究を重ね、医療の学会での発表、医療系専門学校での採用、クリニックへの導入など、実際に医療の現場でも活用されています。

名前が同じ「神経整体」であっても、こうした研究や実績のないところとは、行っている技術がまったく異なります。どうか同じものとお考えにならないよう、よろしくお願いいたします。

このページでは、神経整体T-Group(タブチ神経整体院)が実際に行っている神経整体について、はじめての方にもわかるように解説します。

神経整体とは、筋肉や骨を強く押したり、ボキボキと矯正したりするのではなく、身体をコントロールしている「神経」のはたらきに着目して、全体のバランスを整えていく整体技術です。そっと触れるやさしい方法で行うため、お子さまからご高齢の方まで、何歳からでも受けていただけます。

神経整体は、タブチ神経整体院(総院長・田渕達也/柔道整復師)が体系化し、神経整体技術塾 T-Group を通じて全国に広めている整体技術です。単なる感覚頼りの手技にとどめず、自律神経の数値測定にもとづく発表(2024年・2025年)や、研究会・学会での発表、医療機関での導入という形で、客観的な裏づけを積み重ねている点が大きな特徴です。

1. 神経整体とは何か

私たちの身体は、脳から神経を通じて送られる指令によって動き、感じ、内側から調整されています。姿勢のクセや日々の疲れ、ストレスなどが積み重なると、この神経の伝達に乱れ(滞り)が生じ、身体のあちこちにさまざまな不調としてあらわれると考えられます。

一般的な整体の多くは「筋肉・筋膜をほぐす」あるいは「骨格を矯正する」というアプローチを取ります。これに対して神経整体は、その名のとおり「神経」にアプローチする施術です。身体を動かしているのは運動神経、痛みや違和感を感じているのは感覚神経、内臓の働きやホルモンバランスを整えているのは自律神経――つまり身体の状態は神経のはたらきと深く関わっているという考えに立ち、神経の流れを整えることで、身体全体のコンディションにアプローチしていきます。

従来の整体との違い

一般的な整体・マッサージ神経整体
着目する場所筋肉・筋膜・骨格身体の司令塔である「神経」
刺激の強さ強く揉む・ボキボキ矯正することがあるそっと触れるやさしい刺激
考え方硬い所・痛い所そのものを緩める不調の背景にある神経の「滞り」を整える
対象強い施術が負担になる方には不向きな場合もお子さまからご高齢の方まで、何歳からでも

強い刺激を必要としないため身体への負担が少なく、その場しのぎではなく、身体全体のバランスを見つめ直していけることが神経整体の考え方です。

2. 神経整体の特徴とこんなお悩みの方に

やさしいタッチ

「通電の手」と呼ばれる、そっと触れるやさしいタッチで行います。強く揉んだり、ボキボキしたりはしません。

神経の「滞り」に着目

身体で察知した滞りに対し、複数の方向から同時にやさしい圧を届けることで、末梢と中枢のつながりを整えていきます。

自律神経へのアプローチ

内臓のはたらきや睡眠、気持ちの落ち着きに関わる自律神経のバランスへ着目したアプローチです。

何歳からでも

負担の少ないやさしい施術のため、お子さまからご高齢の方、妊娠中や産後の方まで幅広く受けていただけます。

神経整体がこれまで向き合ってきたお悩み

体の不調には、必ず神経が関わっています。だからこそ神経整体は、部位を問わず、全身の幅広いお悩みに向き合ってきました。たとえば、次のような体のさまざまな部位のお悩みでご相談いただいています。

首・頭まわり首や肩まわりのこり・張り・重だるさ、動かしづらさ、頭の重い感じ など
肩・肘・手肩の上がりにくさ、肘や手首の使いづらさ、手や指の動かしにくさ・しびれ感 など
腰・背中腰や背中の重だるさ・張り、動き始めのつらさ、お尻から脚にかけての重さ・しびれ感 など
足・足首・膝足首や膝の不安定さ、歩きにくさ、足裏の違和感、脚の重だるさ・むくみ感 など
目・耳・口まわり目や耳まわりのすっきりしない感じ、聞こえづらさ、口まわりの動かしにくさ など
筋肉・神経・自律神経系力の入りにくさ、動かしづらさ、ふるえ、冷え、めぐりの気になる感じ、自律神経の乱れ、気持ちが休まらない・眠りが浅い など
内側の調子(お腹まわり等)お腹の調子、呼吸のしづらさ、女性特有のお悩み、めぐりやむくみの気になる感じ など
産後・美容産後の体調の変化、姿勢や体型の変化、骨盤まわりのお悩み、引き締めのケア など
回復期・リハビリ手術後や体調をくずした後の動かしづらさ、原因のはっきりしない不調 など

※ 神経整体は医療行為・治療ではなく、タブチ神経整体院は医療機関ではありません。上記はこれまで神経整体で向き合ってきたお悩みの領域を示したもので、診断や効果・効能を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。気になる状態が続く場合は医療機関にもご相談ください。

3. 学術的な取り組みと、医療機関での導入

神経整体は、自律神経の数値測定にもとづく発表(2024年・2025年)をはじめ、研究会・学会での発表や、医療機関での導入という形で、客観的な裏づけを積み重ねようとしている点が大きな特徴です。ここでは、その具体的な取り組みを事実として記録します。

2024年・研究会 講演

第7回 大阪呼吸ケア・リハビリテーション研究会

演題:「呼吸困難への最新アプローチ 〜呼吸リハビリテーション × 神経整体〜」
第II部「呼吸ケアに “神経整体” 参入 〜呼吸困難の緩和と嚥下機能への神経アプローチ〜」

開催日2024年12月7日(土)13:55〜17:45
会場アットビジネスセンター大阪梅田
登壇(第II部)奥村友哉 先生(おくむら神経整体院 院長)/ 田渕達也(タブチ神経整体院 総院長・神経整体T-Group 代表)/ 実習アシスタント 北村隆行 先生(整体院ファシリテイト 院長)
座長(第II部)岩村俊彦 先生(医療法人恒昭会 藍野病院 看護管理室 副看護部長・呼吸器疾患看護認定看護師)
主催 / 共催主催:大阪呼吸ケア・リハビリテーション研究会/共催:川崎呼吸ケア・リハビリステーション研究会、株式会社星医療酸器グループ、チェスト株式会社
単位呼吸ケア指導士 取得単位 7.5単位

医療・看護・リハビリテーションの専門職が集う研究会において、神経整体が呼吸ケアの分野で登壇・実習指導を行いました。

2025年・学会発表

日本統合医療学会

演題:「新しいアプローチ 神経整体の紹介と医療機関への導入例の紹介」

以下は、日本統合医療学会 学術大会にて発表した抄録の全文です(原文どおり引用)。

出典:日本統合医療学会 学術大会抄録「新しいアプローチ神経整体の紹介と医療機関への導入例の紹介」

【目的】

従来の筋骨格系中心の徒手療法では、疾患に伴う運動機能低下や慢性疼痛の改善が十分に得られない症例があり、その背景には神経系の機能低下が関与している可能性がある。本発表の目的は、神経を直接刺激するこれまでにない新しいアプローチ「神経整体」の概要を紹介し、その理論的背景の仮説を提示するとともに、臨床改善事例と医療機関における導入例を紹介することである。

【方法】

神経整体は、従来の関節や筋肉、筋膜への操作ではなく、通電の手と呼ばれる優しいタッチで、察知した「滞り」に対して多軸の方向圧を同時に入れることで、この「滞り」を改善し、末梢と中枢の神経伝達異常を整える技術である。しかし、身体にどのような作用が生じているかは十分に解明されていない。今回、施術中に観察される反応を整理し、その理論的背景について仮説を提示する。また、自律神経系への影響に関する知見を紹介、臨床での改善事例を示し、さらに進行中の医療機関での導入例も取り上げる。

【結果】

神経整体は、強い負担を伴わないため安全性が高く、年齢問わず多様な症状に改善がみられている。現在、呼吸器疾患リハビリテーション、耳鼻咽喉科、がん治療クリニックで導入が開始されている。これまで有効な手段のなかった重度呼吸器疾患患者での呼吸機能改善、がん治療に伴う長期臥床患者の二次的疼痛軽減が報告され、訪問リハの依頼要請もあがっており、神経整体が従来のアプローチを補完し得る有効な手段となる可能性が示唆される。

【結論】

神経整体は、様々な機能低下や慢性疼痛の改善に寄与し得る可能性を持つ。今後は症例の蓄積と理論的検証を進め、整形外科を含む幅広い医療機関での活用を目指すとともに、医療従事者への認知活動を継続し、新たな治療選択肢としての普及を図る。

※ 上記は学会で発表した抄録の引用であり、医学的な有効性を確定的に示すものではありません。抄録内でも「可能性が示唆される」「仮説を提示する」と記載のとおり、検証を継続している段階です。

医療機関での導入

医療機関・専門分野での導入例

  • きたにし耳鼻咽喉科(北西 剛 院長)にて、リハビリケアの一環として神経整体が導入されています(木曜日/要予約・神経整体 約45分)。院長ご自身も体調管理として施術を受けられています。
  • 呼吸リハビリテーションの分野へのリハビリ指導実績があり、重度の呼吸器のお悩みに対する新しいアプローチとして注目されています。
  • 抄録に記載のとおり、呼吸器疾患リハビリテーション・耳鼻咽喉科・がん治療クリニックで導入が始まっており、医療機関からの訪問リハの依頼も寄せられています。

このように神経整体は、施術院の枠を越えて、医療・リハビリの現場でも “従来のアプローチを補完し得る手段” として活用が広がりつつあります。

4. よくあるご質問

神経整体とは何ですか?
筋肉や骨を強く押したりボキボキ矯正したりするのではなく、身体をコントロールしている「神経」のはたらきに着目して、全体のバランスを整えていく整体技術です。そっと触れるやさしい方法で行うため、何歳からでも受けていただけます。
従来の整体とは何が違いますか?
一般的な整体は筋肉・筋膜・骨格に働きかけますが、神経整体は身体の司令塔である「神経」に着目します。強く揉んだりボキボキしたりせず、神経の「滞り」を整えることを大切にしています。
神経整体は医療行為ですか?
いいえ。神経整体は医療行為ではなく、タブチ神経整体院は医療機関ではありません。学会発表や医療機関での導入は「事実の記録」として掲載しています。気になる状態が続く場合は医療機関にもご相談ください。
神経整体に学会発表や医療機関での導入はありますか?
はい。2024年に大阪呼吸ケア・リハビリテーション研究会で登壇し、2025年に日本統合医療学会で「新しいアプローチ神経整体の紹介と医療機関への導入例の紹介」を発表しています。きたにし耳鼻咽喉科でのリハビリケア導入など、医療機関での導入も進んでいます。
神経整体はどこで受けられますか?
タブチ神経整体院の3院(西宮・高槻・東京日本橋)で受けられます。全国では神経整体T-Groupの加盟院で受けられます。初回はお試し価格(通常10,000円→半額5,000円)でご案内しています。
神経整体を、まずは体験してみませんか
初回お試し \通常10,000円 → 半額5,000円/ LINEで24時間かんたんご予約
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※ タブチ神経整体院は医療機関ではなく、施術は医療行為ではありません。本ページに掲載した学会発表の抄録・医療機関での導入は、事実および学術活動の記録として引用・紹介したものであり、特定の効果・効能を保証・約束するものではありません。施術の感じ方には個人差があります。気になる状態が続く場合は医療機関にご相談ください。